ちょっと早いお悩み相談だゾ。

どうも、耳垢の独特の匂いがクセになってしまう藤也です。

 

2018.1.23

 

今日は先日逆ナンをてくれた女の子(「初めての・・・だゾ。」)との

ヨネスケ鍋パアポの日。

 

あれから二人の女の子は積極的にLINEを続けてくれて

そのうちの片方と会うことになった。

LINEの時点で食いつきはかなりあった。

あとは俺がいけるかどうかだけが問題だった。

 

Lげしたあの日は

人生初の逆ナンということもありそれだけで頭がいっぱいで

しかも女の子が大きなマフラーで口元を隠していたため

そんなに良く顔が見れたわけではないが

すくなくともスト高、スト中でもないことは確かだった。

 

(なんだかんだ会えばそういうことになろうだろう。)

 

そう思いながら軽快に、買い出しをするための待ち合わせのスーパーへ向かった。

 

「着きました。いまどこですか?」

 

「あ、入り口にいます。」

 

明るみの元で見た彼女の姿は

申し訳ないがスト値は高くなかった。

 

(それでも、性格かどこかに惹かれるところがあるはずだ。)

 

そう思いながらデートを続けた。

 

彼女はもう26歳、割とガチで結婚を前提の相手を探していた。

経験人数、交際人数ともに1人。

ちゃんと、そのつもりはないことを伝えなければと悟った。

 

前回会った時も

「今は彼女とかほしいと思いません。」

と伝えていたが、どうもそれを夢や目標に一心不乱な人だと勘違いしたようで・・・

だから改めていわゆる”チャラ開示”のようなものをして遊んでいることも伝えた。

 

そのときの彼女はとても残念そうで悲しんでいるようだった。(気がした)

 

そのまま俺はギラつくこともなく、普通に解散した。

 

今までの俺だったらなんだかんだしていただろう。

ただ俺は決めたのだ。

 

”即れそうな子とするんじゃない

 即りたい子とするんだ” と。

(全然かっこよくないゲスの極みみたいな言葉だが)

 

しかし俺は帰宅してとてもない罪悪感のようなものにおそわれた。

 

良い年した女の子が自分の部屋に男の子を入れる

または、男の子の部屋に行くということは

多少なりともそうなる可能性があると分かっていてのことだろうと俺は思う。

 

大学入学して1月も経たない頃

同じ学部の女の子が家に泊めてくれて2人きりになったことがある。

 

その子は当時俺が一番気になっていた子だったが

大学の先輩からの

「1年のうちは手を出すな、信頼を築け、でないと2年から遊べなくなるぞ。」

を馬鹿鵜呑みにしていたこともあり

何より、50日間朝起ちすらしなかった俺のプチED暗黒期でもあり何もしなかった。

 

相手のうつ伏せに馬乗りになってマッサージしてあげた時に

ピクッとほんの一瞬動いただけだった笑

 

そのあと、俺は他の女友達に

「それは女の子に失礼だ」「女の子がかわいそうだ」と言われた。

 

だから、女の子たちが本当にそう思っているのだとすると

今回の件は、相当俺は女の子にヒドイ仕打ちをしたことになる。

「君とはどういう関係になるつもりも、何もする気もない」と浴びせたようなものだ。

 

しかし

 

気持ちが全然入っていないのに即るのも相手に失礼ではないか?

それならば、しっかり断ってよかったのではないか?

大体俺は何様だ?

 

遊びたかったのか?遊んであげたのか?

彼女のどの気持ちに応えようとして行ったのだ?

せっかく声をかけてくれたから会ったのか?

それが本当に優しさか?良い人か?

そもそも会わなければよかったのではないか?

LINE交換しなければよかったのではないか?

いや、まてよ男女でただ単に鍋をするって話じゃなかったんか?

それを勝手に即だの負けだのグダだの言ってるのは俺だけじゃないか?

 

他の先輩方なら

スマートにLINE交換も遊びの約束も断れたのではないか?

もしくは、その子の良いところを見つけて即ったのではないか?

誰も傷つかない方法を見つけられたのではないか?

 

そうして自問自答の闇にはまっていったのだった・・・

 

 

2018.1.24

 

ネトナンでLげした子と初めての電話をした。

それはそれは話が弾んで

朝方4時から7時までしていた。(なんでそんな時間なんや笑)

 

つい最近

ぼく愛こと”僕は愛を証明しようと思う”を読んでいた俺は

そのノウハウを電話で実践しようとしてみた。

 

すると全部見事に決まった。

 

相手の話を引き出し、信頼を築き

徐々に恋愛の話に持っていき、性の話にもっていき

という至って基本的な会話構成だったが

ちゃんと意識して話したのは初めてだった。

 

凄い!!面白い!!楽しい!!

 

電話しながらそう思った。

 

ただ、電話を切った後

強烈な吐き気なようなものが俺を取り巻いた。

 

お前よくあんなこと聞けるな

ようあんな話できるな

女の子はお前の実験台か?おもちゃか?

 

そんな自己嫌悪が次々に押し寄せた。

 

きっと先輩方なら

自分も楽しみつつ相手も楽しませられるのだろう

 

Win-Winな関係を作ることができて

相手も満足するから後腐れもないし

また女の子たちも幸せを感じることができるのだろう。

 

だが、俺はどうだ?自分が気持ちよくなってるだけではないか。

それなら黄ばんだキーボードとマウスを操作しながら

目の前に流れるお金が絡んだ作業としてのSEX

同じくお金と承認欲求欲しさゆえの女の子の公開オナニーを見ながら

右手弾丸即をしたほうがましだ。

 

1、2週間前の俺の姿を

1年前の俺が見たらなんというだろうか。

新たな挑戦に目を輝かせ胸を躍らせ

髪型も服装も変わり表情と声と動作に自信をつけた俺を見て

 

「変わったなお前!かっこよくなったよ!」

 

きっとそう言っただろう。

 

だが、今の俺を見たらなんというだろうか

 

「なんて無様な顔と格好なんだお前、お前がやりたかったのは何だったんだ?

結局、お前はその程度でしかなかったんだよ。」

 

きっとそういうだろう。

 

俺がくそ真面目なのか、単にくそなのかわからない。

先輩方もこの道を通ったのだろうか。

俺はしばらくこの問いに答えを出すことができないでいるだろう。

 

 

これからが心配~誰に幸せあれ?~

 

 

 

ところで、耳垢のにおい嗅いでしまった人~~??(挙手)

 

 

今日は長々と暗い話に最後まで付き合っていただき

本当にありがとうございました。

皆さんの考えや、どう切り抜けたかお教えいただけたら嬉しいです。

 

トゥットゥルトゥル トゥットゥルトゥル

トゥッ!トゥッ!トゥッ〜〜♪♪

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明太子遠征に行くゾ。~後編~(初箱即)

 どうも、先日冷蔵庫を開けたら

箱アイスの空箱が8つほどでてきたアイス大好き藤也です。

(いや、ごみ捨てろや)

 

2018.1.20

 

のりこ「また会おうの前に、もう会いたいて。」

 

あき「また来てね。私も〇〇(県名)行く」

 

 

 

 

 

9:30

二度目のアラームの音で目を覚ました。

 

疲れなどとれちゃいない。

結局眠りについたのは朝の7時。

こんなもの仮眠でしかない。

昨日一晩中クラブで踊り明かしたのと

4時間バスに揺られた疲労

体全身、特に下半身に重くのしかかったままだ。

 

完全に開いてない目でスマホを確認すると

昨日一緒に踊った彼女のLINEが一番上に表示されている。

 

彼女は昨日10時半からテストなのだと言っていた。

時刻はすでに10時

昨日あれだけハイになって3時まで踊っていたのだ

未だに寝てしまっていてもおかしくない。

お節介かもしれないとは思ったが

人としてそこは気にかけずにはいられず

心配になって電話をかけた。

 

はーい、もしもーし

 

よかった。一安心した。

テストの結果がどうなるかは別として。。。

そして、思わぬ一言

 

今日の夜空いてない?ご飯でも行こうよ。

 

初めての逆アポに心が躍った。

 

昼間は相方の山崎が昨晩のキャップ子とアポになり

その間俺は一人で夕食のお店を探したり

お店からホテルまでの最短ルートを往復して

実際に歩いて確認した。

自分の主戦場でない以上、準備はより入念だ。

 

そして夕方になり、チェンジ。

今度は俺のアポの番だ。

 

山崎、1人にさせてわりぃな、バッチリ決めてくるぜ。

 

ちなみに山崎は相手に誘導されたネカフェで

本番手前までしたらしい。

相手がガチのリーセだったらしく本番ならずだったが

リア彼女と大違いの25歳の大人のテクに山崎は大興奮していた。

 

 

約束の時間に約束の場所で待ち合わせ。

昼間歩き回っている最中に偶然見つけた焼肉食べ放題のお店へ。

 

彼女はしっかりと自分の意見を持ち、それを人にちゃんと言える人だった。

そしてとても気が利いてよく食べる子だった。

 

よく食べる子が俺は好きだ。そしてよく食べる子に悪い子はいないと思っている。

根拠はまるでないけど。。。

そして何よりも、店員さんが何か持ってくるたびに

あ、ありがとうございます。」と毎回感謝する姿が好印象だった。

 

俺は、その人の人となりを判断する際に

このやり取りができるかできないか、それを基準の1つにしている。

お金出すのだから、料理出されて当たり前、レジ打ってもらって当たり前、

確かにそれはそうだろう。だから挨拶をしない人を軽蔑したりもしない。

ただ、人間と人間がやり取りする以上、それだけじゃないと思いたい。

 

彼女はそれを店員が来るたびに毎回していた。

 

さて話がだいぶ逸脱してしまった、元に戻そう。

これはナンパブログだ。

 

こちらから無理に話題を振る必要もなく

こちらが無理に話を合わせる必要もなく

それほど俺と彼女は似ている部分があり話が弾んだ。

 

お会計のときも

自分の分は自分で出すと奢らせてもらえなかった。

 

 

(さて、ここからどうしようか。)

 

 

店を出て、どのようにここから僕らの本拠地へ連れて行こうか考えた。

 

しかしその悩みは一瞬にして消された。

 

 

充電したいから、ホテル借りていい?

 

 

先輩方のブログを読んできた中で

充電をさせる口実でホテルに誘ったりする場面は何度か見てきた。

 

そう簡単にそんなんでついてくるもんかね

 

そう思っていたが、全く同じ状況が

またも、逆に相手からの打診でやってきた。

 

断る理由などない。そのまま二人で、昨日山崎と二人で寝た同じホテルへ。

 

万が一のために昼間何度も歩いて確認したホテルとお店との最短ルート。

まさか本当に役に立つとは思ってもみなかった。

 

やはり、準備はやりすぎてもそれにこしたことはない。

 

 

デザート食べたい、コンビニ行こう?

 

 

言わずと知れた”アイス(デザート)ルーティーン”。

 

そんな簡単に決まるものかね。

 

そう思っていたものがまた目の前で起きた。

しかも、またもや彼女からの提案だ。

 

まさか彼女はPUA??

 

そう思わざるをえなかった。

 

ホテルに着くと目的通りにスマホを充電し始め

一緒にプリンやお菓子を食べて少しまったりした。

 

彼女のLINEにはさっきから、彼氏からの連絡が頻繁に来る。

どうやら男の勘も、女の勘には勝てずとも捨てたもんじゃないようだ。

 

彼女たちはお互いが別の異性と何かしらすることを認め合っていた。

彼女らは夜の相性が悪く、彼氏の極度の早漏で辛い思いをしていた。

彼女は泣いたことすらあるらしい。

 

だから、彼氏は彼女に

「俺が埋められない部分を他の男で埋めてきていいよ。」

といい

彼女は彼氏に

「結婚後に女遊びにハマられたら困る、それまでに遊ぶだけ遊んで。」

と言っていた。

 

なんともカッコいいではないか。

お互いが心の深いところで信頼しあっているからこそ言えるセリフだろう。

お互いが最後にはお互いを選ぶと信じているからこそ許せるのだろう。

ただお互いに都合のいい関係とは違う確かな信頼関係がそこにあった。

 

彼氏でできない分思う存分楽しませてあげよう。

 

そう思ったもののなんだかんだ自分が早漏じゃないかどうかは

基準がないため判断ができない。

 

お疲れモードの彼女はベッドに自ら寝始めた。

 

「1時間だけ寝よう」

 

彼女の帰りのバスを考慮して2人でそう決めた。

 

1時間後にアラームをセットして俺も布団に潜り込んだ。

 

布団の中で向き合って、彼女の頭を触り、顔をぐっと近づけた。

 

拒否反応はない。

 

そのままキスをして、俺たちは重なり合った。

 

 

 

 

 

やっぱり長いといいね~

 

幸い早漏ではなかったようだ。

 

2回戦を始めようとしたその瞬間

 

《ピピピピピピピピピピピピピピ》

 

ピッタリ1時間の行為だったみたいだ。

2人でそれを笑いあって、シャワーを浴びた。

 

 

「なんで俺にしたん?山崎のほうがカッコいいやろ?」

 

確かに彼の顔は女の子ウケする顔だろうね。でも藤也といて楽しかったから。

 

俺のスト値じゃそうそう顔は刺さらない。

 

でも男はスト値だけじゃない。

 

楽しんでもらえたようで良かった。

 

その後、1人になっていた山崎が合流。

 

彼女から女の子目線でのクラブでの話を聞いたりしながら

少しの時間を過ごし、3人でホテルを出た。

 

彼女を駅まで送り

俺たちは再び戦いの舞台へ向かった。

 

 

これが即なのか準即なのかはわからない。

会って24時間以内が”即”だという考えもあれば

最初に会ったときが”即”だという人もいる。

だがそんなことはどうだっていい。

 

3度目のクラブでようやく初めての即につなげることができた。

 

チャッチャッ~チャチャチャチャ~・・・

 

 

いや!!まだ夜は終わらない!!

 

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再び山崎と乾杯。

山崎は昨日ハイになりきれなかったらしい。

今日は500mlで勝負に臨む。

 

初クラブ即を経験したためか

昨日より挙動に余裕があるのが自分でも分かる。

何かフェロモン的なものすら出ていたのかもしれない。(気のせいだ)

 

まずは2人でひたすらクラブを踊って楽しんだ。

そして声掛けを始めた。

 

今日はとても楽なクラブだ。

ハイになりきれた山崎が全部声掛けをしてくれる。

山崎が声掛けした逆3のところに俺があとから参入するだけだ。

 

1組目

俺の担当はあきちゃん(仮)。

25歳保育士だった。

 

「まだ、踊りたいでしょ?

 もし、帰るときに誰にもお持ち帰りされてなかったら連絡して。」

 

そう言ってLINEをあっさり交換した。

 

「ただ、今日この中ではコイツ(山崎)が1番イケてて俺が2番やけどな?笑」

 

そう伝えてニヤッと笑って送り出した。

今はとにかく数を打つことが先だ。

 

今思えばめちゃくちゃ恥ずかしいセリフだ。

だが、あのときはとにかく自信のある男を演じてみたかった。

いや、実際にそう思っていたのかもしれない。

それほどまでに俺は調子が良かった。

 

2組目

俺の担当は麻衣子(仮)

彼女の話を少しだけ聞いた。

クラブに来たときは3時にラーメンを食べて帰るのがルーティンであること。

最近彼氏と別れたストレスでタバコを吸い始めたこと。

 

タバコ吸わないの?

 

「うん、たまーに友達のもらうくらいかな。」

 

そうすると彼女は自分が吸っていたタバコを俺の口元にあててきた。

2人で1本のタバコを吸った。

 

ちょうど初めてこのクラブに来たときに

LINEを交換したあの子のときと同じように。

 

誰に似ているのかの話をすると

川北麻衣子に似ているとよく言われると答えた。

言われてみればたしかによく似ている。

おそらく今日の箱で上から数えたほうが早いスト値だろう。

 

「俺は〇〇に似てるって言われるよ。」

 

うーん、似てないよー。

 

「え、そう?似てないかー。」

 

うん。〇〇よりカッコいいと思う。

 

やっぱり今日は調子がいい。

 

「俺で声かけられたの100人目くらいでしょ?」

 

うーん、まだ50人だね笑

 

「そうか、じゃあ100人目の時にまた声かけるから記念品頂戴ね。」

 

おっけー、分かった。

 

「そして、3時にラーメン一緒に行こう」

 

うん、いいよ。

 

彼女たちがトイレに行ったため、山崎と俺は再び次の2人組を探した。

 

巻かれたのかもしれない、本当のトイレだったのかもしれない

でもそんなことどうだっていい。

とにかく今は次々に声をかけていこう。

スト高にもひるんじゃいない。最高の気分だ。

 

ただLINEを聞いていなかったことだけはひどく後悔した。

話に夢中になりすぎて打診のタイミングを完全に逃していた。

(この子とは一か月後奇跡の再会を果たし無事に番げ。)

 

それにしてもクラブというのは本当に奥が深く面白い場所だ。

山崎ほどのイケメンが声掛けをしても

昨日はすべて無視された。

しかし、今日は山崎の声掛けでもフルオープンする。

 

それがなぜだか俺にはすぐに分かった。

昨日は初めてのクラブに戸惑いながら声掛けをしていた。

だが今日はお酒も多めに入ってクラブにも少し慣れて

昨日と全く違った表情で声をかけているのが見ていてわかる。

 

 

”イケメンかどうかより、まずは自分がクラブを楽しめているかどうか”

 

 

先輩たちが言っていたことは本当だった。

 

1人でふらっとしていると山崎に呼ばれた。

 

呼ばれるがままについていくと

あきとその友達の姿が。

 

そしてあきは俺を見るなり懐に飛び込んできた。

 

「どうしたの?だいぶ酔ってるね?」

 

うんうん、酔ってない。

 

「絶対嘘だよ笑 これからどうするの?」

 

眠い。

 

「じゃあ、俺のホテルで一緒に休む?」

 

うんうん、公園に行きたい。

 

あきを外に連れ出した。

 

クラブ初連れ出しだ。

 

クラブのそばの公園のベンチで少しイチャった。(こんな言い方するか?)

 

人がいるよ~~

 

彼女は恥ずかしそうにした。

 

「分かった、じゃあ誰にも見られないとこいこ?」

 

うん

 

そうして、俺はタクシーを止めた。

 

ホテルに着き部屋に入ると

あきはベットにどさっと倒れこんだ。

俺も倒れこんだ。

 

あとは言葉はなにもいらない。

 

あきは背の低いおチビちゃん。

その小さな体がベットの上で暴れまわる。

とても敏感で

俺の唇をかじる様に求めてくる積極的な子だった。

 

ベットの上でぐったりと果てた小さな体。

とても25とは思えない。

 

 

その後シャワーを浴びて、山崎ペアに連絡。

俺が先に部屋を獲得したため、山崎たちは別のホテルを探したが

他のホテルが満室で結局同じホテルの別部屋をロング料金で借りていた。

 

あきは、山崎と事が済んだ友達と合流するため

そして、俺は猛打賞(ハットトリック)を狙うため

先に2人でクラブへ戻った。

しかし、山崎たちはそのままホテルで寝るということで

俺たちもすぐ戻ることにした。

 

 

ホテルへ戻る帰り道。

ふと脳裏にあるフレーズが流れ、口から出た。

「フンフンフンフン~♪」

フンフンフンフン~♪

全く同じタイミングで全く同じフレーズが隣から聞こえてきた。

俺たちは驚いた表情でお互いの顔を見て笑った。

 

Camila Cabello「Havana ft. Young Thug」。

 

百何十億年もの時間が流れ、これからも流れゆく宇宙のなかの

たったの数秒の間、1つの惑星の1つの国の1つの町で出会った

76億人のなかの男女二人が

 

何百万、何千万、いやそれ以上存在する曲の中から

クラブで流れていた訳でもなく

街角から聞こえてきた訳でもない曲の1フレーズを

なんの前触れもなしに完璧に同じタイミングで口ずさんだのは

もはや恐怖すら覚えるレベルの偶然のシンクロだった。

 

気づいていないだけで2人はこの曲をどこかで一緒に聞いていたのだろうか。

それとも別々の場所で知ったのだろうか。

いずれにせよ、俺はこの曲を聴くたびに

彼女のことを思い出すだろう。

 

「なんで、俺を選んでくれたん?他にも声かけられたろ?」

 

うーん、面白かったから。

 

やっぱり顔は刺さっていない泣

でも、楽しい思いをさせてあげることができたのかもしれない。

 

私実はね、一時期風俗で働いていたの。

 

突然彼女が語り始めた。

 

誰にも知られたくなかったであろう

彼女の過去の話。

心の奥に閉まっていたであろう

彼女のつらかった過去。

それを自ら打ち明けてくれたのが嬉しかった。

 真に俺のことを信頼してくれた気がした。

 

もーむかつく。

 

口数も少なく

返しもクールな彼女を

悪戯に意地悪気味 にいじって

そう言わせるのを楽しんでいる自分がいた。

 

俺って実はSなのか。。。

 

俺の中に眠っていた新たな俺が顔をのぞかせた。

 

部屋に帰るとすぐに二人で眠りについた。

 

翌朝起きると、またも彼女から仕掛けてきて2回戦が始まった。

 

その後、駅まで送迎。

歩きながらも、その小さな体で年上感を出そうとする彼女。

 

ここまででいいから!

 

最後まで強がる彼女はやっぱり可愛かった。

 

その後一人で牛丼屋へ。

 

 

藤也助けて

 

山崎からのLINE。

 

俺が起たんくてできんかった、マジで申し訳ねえ

 

チングダが発生したようだ。

 

 

しょうがなく2人の部屋に行き3人で談笑。

 

その後、俺は一人で昼食へ。

福岡のリア友クラスタkohh@kohh_pup ‏)と合流し

一日40食限定の

「ニクゼン ステーキ丼特盛」1,200円を即食い。

 

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これだけ肉が盛られてても飽きの来ない旨さ!!ごちそうさまでした!!

 

そして天神スト。

 

結果は1声掛け 坊主笑

 

公園で雑誌の取材を適当に受けて

バスターミナルへ。

 

バスの中で彼女たちにLINEした。

 

のりこ。

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あき。

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遊んでもらったのは俺の方だ。

それなのに、こんなに好いてもらえるなんて。

楽しんでもらえてよかった。

喜んでもらえてよかった。

 

声をかけてよかった。

 

出会えてよかった。

 

長かった2日間もこれで終わり。

 

この街が俺を大きくした。

 

常にLINEで援護射撃をしてくれたWAVY

情報提供と合流をしてくれたkohh

一緒に戦ってくれた山崎

応援してくださったPUAの方々

そして女の子たちに感謝を込めて。

 

あ、あと俺の初即をアシストしてくれたこの3人にも。

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さよなら明太

ただいマンゴー

 

キャッツに乾杯~二人の女の子に幸せあれ~

 

長文・駄文にも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございました!!

コメントお待ちしております!!

 


チャッチャッ~チャチャチャチャ~チャン!♪

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明太子遠征に行くゾ。ー前編ー

どうも、手術室の扉の音で麻酔が覚めて、10歳ながらに空気を読んで寝たふりをして検査手術を受けたことがある真の野生児こと藤也です。

 

2018.1.19

 

「やってみたかったシリーズ3 テルーホin」

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16時に学校が終わるや否や全力で帰宅し

玄関に準備しておいたカバンを取って全力でバス停へ自転車を走らせた。

 

学校から家まで15分 家からバス停まで25分 どうしてもオシッコしたくて1分

学校終わってからバスの出発まで65分。

かなり攻めたギリギリの戦い。

たった1つのミスの時間ロスが命取りにもなりかねない状況。

 

そこまでしてでも俺は行きたかった。あの街に。

 

そして、シミュレーション通りにアクシデントもなく

無事バスが出発する10分前にはバス停にたどり着き

リア友と合流し悠々とバスに乗り込んだ。

いつだって勝利するのは準備に余念がない人間だ。俺の勝ちだ。

 

バスに揺られること4時間半・・・ん~長い!!

長い!長い!長い!

(そろそろ半分くらい来たか?)

と目が覚めた時、まだ自分の県から出てすらいないではないか。

(やっぱりこれからは薩摩遠征じゃないとしんどいかなぁ)

なんて考えつつ

クラナンの先輩に教えてもらったEDMを聴きながら復習し

ここ最近で収集した先輩方のツイートのスクショを何度も読んで予習した。

 

準備は整った。

 

そしてバスも目的地へついた。

ようやく目的地に降り立った途端 

この街の鼓動が俺の足を伝ってきたかのように

俺の心臓も暴れ始めた。

 

リア友のクラブデビューに付き合う名目で

3日間のデビュー後初県外遠征「明太子遠征」の幕開けだ。

 

もちろん”即”も狙いに行くが

友人やその他のクラナン師さんたちの言っていたことを実践して確かめ

自分のスタイルを作り上げるのが一番の目的である。

 

腹が減っては何とやら。まずは牛丼屋で腹ごしらえ。

「やってみたかったシリーズ1 出撃前のエネルギー飯」

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やってみたかったと言いながら

よく考えてみたら、「坊主飯」「勝利飯」はよくみても

出撃前の飯画挙げてる人ってそんなにいたっけ。。。

 

 

とりあえず、本日の拠点となるホテルを確保。

12時間制で約7000円。2人で割って3500円。

しかも何度でも入退室可能、何人で利用しても料金変わらず。

こんなに条件のいいホテルがあったものだろうか。

万が一2人以上連れ出すようなことがあればめちゃめちゃお得じゃないか!

まあ、万が一ね。

 

本日の作戦はこうだ。

1、二人組に声かけて和んで4人で飲もうとホテルに連れ出す。

2、先に仕上げられたほうが残り、

  仕上げ不足又は仕上げが遅れたほうがセパで別のホテル。

3、めでたくコンビ即。

 

(ふっふっふっ完璧な作戦だ)

 

上機嫌でホテルのルームキーで扉を開け荷物を置くため部屋の中へ・・・

 

 

 

 

 

 

せっっっま!!!!!!

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※写真はイメージです。

 

何人でも使える?これはせいぜい2人だろ!!!

 

ここで、先ほどの俺の完全完璧案は即却下され

先に連れ出したほうが使えるという個人戦に。

服装を整え髪をセットして、いざ出陣。

 

「やってみたかったシリーズ2 

箱デビューのスト高リア友とkp」

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クラスタの方が集まると恒例のこの写真。

一部嫌悪感を示す方たちもおられるようではあるが

形から入りがちな俺としてはこれだけで気合が入る。

そして、文面からも分かるように

今日のウイングはナンパ師でも野生でもない

いま若い娘に大人気の山崎〇人似スト高リア友だ。以下山崎としよう。

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二人の平均スト値を底上げしてくれるい力強い味方だ。

 

 

本日の箱は

 

CLUB CAT’S

 

 

週末は3フロア開放でイベントの有無に関わらず満杯になるという

間違いなく九州No.1の箱。通称:猫だ。

実は来るのは初めてではない。二度目だ。

前回も今回と同じように大学の別のリア友の初クラブに同行する名目で行った。

前回の結果は5声かけ、3番げといったところ。

ナンパ目指してクラブ初の声掛けでアモッグ逆3で和めたのは今でもいい思い出。

あとは女の子から「ライター持ってない?」と聞かれて

自分は持ってなかったが必死に他の人から借りて

同じ1本のタバコを二人で吸いながら仲良くなったのもいい思い出。

結局最初のアモッグ2人とは疎遠になったが

タバコの子はいまだにたまにラインもするし、機会があれば会おうと話はしている。

その子は初のクラブ準即といきたいところ。

 

早速入場。料金は2000円1ドリンク。

 

受付の段階で漏れてくる音に心が踊り

扉を開けると遠くで聞こえていた音たちが一斉に飛び掛かってくる。

2か月ぶりのこの高揚だ!

 

最初は”認識”させることが大事なんだよな?)

 

ツイッターや友人クラナン師の話を参考に

言われたとおりに忠実にやってみる。

 

目が合った時に笑顔な、おkおk。)

 

・・・いや、目合わんがな!!!!

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一瞬は合っても微笑みかけられるほどの間はない。

 

なかなか難しくてあきらめた。

 

(そもそもある程度スト値が高くないと女の子も長くは男の顔見なくね!?

それかめちゃ癖があって面白い顔か笑 今度は変顔したまま入場しようかな・・・

とにかく、今の俺の力じゃ認識はまだ難しい)

 

ちなみに俺の知り合いの先輩には

免許更新の写真撮影の際に

免許センターに入る瞬間からアゴをわざとしゃくらせた変顔を通して

免許証の写真を変顔で撮った強者がおられる。

 

とりあえず、まだ人がめちゃ少なかったため

増えるまでは山崎と二人でぶらぶらしながら待つことに。

 

0:40 ついにその時がきた

 

バーカンちょい前の壁際で踊る二人組。

 

1人はお酒のせいか激しく動いているせいか顔が紅潮した子。

買ったニットがサイズ違いでへそがでてしまうらしい、へそ子。

 

と、そのお友達笑。まあ三日月子とでも名付けておこうか。

 

いい感じになってるね

 

クソおもんないオープナー

 

うん

 

オープンした!!

 

そっからクソおもんない普通の会話。

どこから来たのか、何をしてる子なのか。

バスの中で予習したフレーズなんて覚えちゃいやしない。

 

ぶっちゃいくな顔しとんなぁ笑

 

彼女がべーっとした顔をしたときそう言った。

 

”ネグ”という言葉は聞いたことがあったがどんなもんかまではよく知らなかったため

これがネグになるのかどうかはこの時の俺ではわからない。

 

は?うっせえかい!

 

笑いながら彼女がつっかかってきた。

 

なんや!

 

なんやー

 

(あれ?これはまさか?あのお三方のお得意なやつでは?)

 

いけいけーー笑

 

山崎も盛り上げてくれる。

 

カスッ・・・

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(あれ?)

 

お互いが激しく動きすぎて全然違うところにあたった笑

 

チューした??笑。え、当たってない?もっかいいけー!

 

初めてのクラブで見も知らぬ女と友人がチューしようとしてるのを見て

山崎はご満悦のようだ。

それにしてもナイスアシストだ。

 

お?なんや?

 

なによーー?

 

 

 

 

チュッ

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今度は見事に決まった。

 

そこから俺と彼女は2人で踊り、時に深いキスもした。

 

彼女たちは明日大学生で明日学校のテストらしく

もう帰らねばならないとのことだったが

へそ子がクラブに没頭して帰る様子がなく

心配になってきて

彼女の見守りというか見張りというか

しっかりしている三日月子に促して無理やり帰した。LINEだけ交換して。

てか、テスト前にクラブ来る奴があるかよ笑

参考書ロッカーに入れとる?絶対読む気なかっただろ!笑

 

彼女らと別れた後、山崎と飲み物をとりにバーカンに並んだ。

 

少し隙間があいて左側にキャップを被った女の子が一人いた。以下キャップ子

 

メニューちゃんと見える??

 

うん、一応

 

何飲むの?

 

カミカゼ

 

めっちゃクラブ慣れしてる子やん!今年50回目くらい?

 

カミカゼは人生初のクラブへ行ったときに友人が教えてくれた

一発でハイになれるお酒だった。(「始まりの場所だゾ。」

 

アハハハ!いや、50回て!笑今年始まってまだ2週間くらいやん!笑

 

 

 

初めて君と喋った~君は笑ってくれた~~♪

僕のこの(しょうもない)言葉で~~♪

 

 

僕なんかが声掛けしたら迷惑に思うかなぁ~

そんな地蔵はもう嫌で笑顔作ってみたよ

上手く和めない僕のショボ腕オープナー~

君はガンシカもせずにちゃんと聞いてくれたよ~~♪・・・(なんだこれ)

 

 

 

そこから3人で少し話した。

 

友達が他の男につかまっていているらしく3人で探した。

 

見つけると友達子は俺にひっついてきた。。。うーんさんま子。

 

(うん、まあさっき山崎もそっちの担当に回ってくれてたし今回はいっか。)

 

キャップ子は山崎が気にって入るようだった。

 

それぞれ4人でLINEだけ交換した。

 

脚の疲れと眠さでいったん俺たちは外に出た。

 

元に戻るとキャップ子が別の男とくっついていた。

 

山崎を見ると再び抱きついてきたが

他の男ともべたべたしていたことに初クラブの山崎はショックを受けていた。

 

その後閉店になり退場。

 

キャップ子とさんま子からうどん食べに行こうと山崎にLINEが来ていたが

乞食感がしたので

話し合いの結果行かないことにした。

山崎すまんな。

 

その後拠点に戻った。

 

「やってみたかったシリーズ3

  テルーホin」

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野郎二匹です。

 

 

アトムで惜敗~明日こそ幸せあれ~

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

後編もぜひお楽しみください!!

 

 

チャッチャッ~チャチャチャチャ~チャン!♪

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人生初の・・・だゾ。

どうも、体毛が剛毛につき痛くてレギンスを長時間履けない藤也です。

 

2018.1.10

 

「キレイ系(の格好)はイッセイ(@kunni_com  ‏ )に任せて

 藤也は〇代目系で行ったほうが方がいいって。」

 

朝方3時のWAVY(@sorry_pua   )との電話。

 

 

 

その夜マンゴー国唯一の繁華街B街にてアルバイト。

 

電話でのアドバイス通り

今まで下ろして流していた髪をがっつりかきあげおでこ出しスタイルで。

 

アルバイトの関係でとあるバーへ。

 

カウンターには二人組の女性。

 

 

(え、めっちゃ見てない??)

 

(ど素人の俺でも分かるぞ、

  間違いないこれは目ビームや!)

 

(しかもかなり強めのWビームや!!)

 

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「あの、すいませんキレイな人からそんなに同時に見つめられると

緊張して仕事できないんでやめてもらっていいですか?笑」

 

「笑笑」

 

とりあえず、こんなやりとりだけして一時退散。

 

すると、またもやそのお店に行くことに。

 

2度目のその扉を開けて仕事をしていると

 

「お兄さん、彼女さんとかいないんですか?」

 

(なんでマスターが聞いてくるんや!)

 

「いや、いないですよ、本当に。はい。」

 

「え~イケメンだからいそうなんですけどね~、ねえ!?(女の子たちにふる)」

 

「うん、いそういそう!え、このあと何時までバイトなんですか?」

 

「2時ですね~」

 

「終わった後よかったら飲みに来られませんか?一杯僕がおごるんで」

 

(だから、なんでマスターやねん!!)

 

「遅くなりますけど、それでも良ければ。必ず来るんで待っててくださいよ?

俺、嘘はつかない男なんで。マスターと二人で飲んでも、、ねえ、マスター」

 

「いや、私は別に・・・」

 

(だから、マスターなんでやねん!!)

 

「じゃあ、失礼します!!」

 

 

そう言ってとりあえず再びそのバーをあとに。

 

最初は女の子たちがマスター経由で俺を誘ってくれたのだろうと思っていたが

 

ここにきてガチでマスターに気に入られてる説も浮上。

 

ちょっとビビりつつ

できれば女のからのお誘いであってほしいという

淡い期待も残しつつひとまずバイトに専念。

 

 

 

そして、2時半。バイトが終わると全力ダッシュであのバーへ。

 

人生初の出来事への動揺もありーの

 

俺を誘ってくれたことへの感謝もありーの

 

何より、お得先のマスターがああ言ってくれてるのに

 

断るわけにはいかんだろうという営業的な意味もありーので扉の前へ。

 

実はあのやり取りから4時間が経っていた。

 

 

(さすがに女の子たちは帰ってるだろう。

  マスターの好意に応えることができればそれで。)

 

 

そう思い、扉を開けると。。。

 

 

 

 

「おーーーー本当に来てくれたーー!!」

 

 

 

(マジかよ、普通待つかね?でもうれしいね、やっぱり)

 

 ※ちゃんと、マスター経由で女の子たちが発信元のお誘いでした。

 

そうして結局バーの閉店5時まで飲んでいた。

 

もちろん最後に2人からLげ。

25.看護師

25.看護師

 

しかし、このあと、この出会いが一人の駆け出しPUAを

早くも苦悩に落とし込むことになろうとは、たれか知らんや

 

 

 

「あーあれにいそうだよね!!  〇代目!!

 E〇ILEの後ろとかで踊ってそう」

 

 

WAVYに乾杯~3人の行く末に幸せあれ~

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント、意見等々お待ちしております。

よろしければまた次回もどうぞ!

 

 

チャッチャッ~チャチャチャチャ~チャン!♪

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ナンパ師になりたい藤也だゾ。

どうも、サバ缶1つで白米3合食べられる藤也です。

 

2017.12.31

 

「俺もやってみてえ!!」

 

 

俺にそう決心させた5人の男に会った。

 

彼らとは初対面ではなかった。 

いや、むしろゴリゴリのリア友だった。はずだった。

マンゴーと鶏の国で俺は彼らと二度出会った。

一度目はリア友として、そして二度目は。。。

 

この国ではあまり見かけない服装、雰囲気、出で立ち、振る舞い。

この集団だけがこの国の夜の中でひときわ浮き彫りになっている気がした。

 

彼らの飲み会に急遽参戦した。

彼らの口から次々と知らない言葉が流れ出てきては

その1語1語に俺は耳を傾け、目を輝かせ、胸を躍らせていた。

 

 

PUA(Pick Up Artist)

 

 

彼らはそれだった。

 

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ソチン(@PuaSochinn ‏)

 

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WAVY(うぇいびー)(@sorry_pua  )

 

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イッセイ(@kunni_com  )

 

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kohh(コウ)@添い寝師(@kohh_pup  )

 

そして、このときは会えなかったがもう一人。

 

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らぶりん(@oumaigaaaaaaa  )

 

俺も全くそのことを知らなかったわけではない。

初めてクラブへ行ったあの日(始まりの場所だゾ。

あれから、居てもたってもいられず、いくつかのブログやまとめサイトを見ては

それに惹かれていった。

 

「よぉよぉそこの姉ちゃんたち、よかったら俺らとお茶しない??」

 

「君カワウィ~~ね!」

 

「ねぇねぇ、そこのキレイなおねぇさ~ん、ピーマン食べれるぅ~??納豆にネギ入れるタイプ~??」

 

ドラマや漫画、バラエティの中だけのものだと思っていたそれは

確かに現実世界に存在していた。

しかも、テレビの中で見るそれよりも遥かに深く広く艶美な世界の中で。

 

 

信じられなかった。

 

 

まるでちっさいおっさんを見つけたかのような気分だった。

 

 

居酒屋を出るとストナン、ストリートナンパなるものに同行した。

ソチンが某有名ナンパ師さんの”スライディングオープナー”なるものを使って

”爆オープン”なるものを成功させていた。

 

 

(こいつらマジや!!!

本気でやってるんや!!!

  ヤバいやん!!!)

 

 

決して表向きに公言できないそのアングラともいえる遊びに彼らは全力だった。

 

 

(めちゃくちゃかっこいいやん!!!)

 

 

もう俺の心臓はなりっぱなしだった。

 

見よう見まねでツイッターアカウントを作成した。

 

アカウント名は「藤也」

 

それは”ネトナン”であるとは知らずに

マッチング系出会い系アプリで使っていた名前だ。

自己紹介するゾ。

 

オススメされた有名ナンパ師の方々をフォローして

その過去ツイートを読んだ。

 

もう、俺はこの世界に夢中だった。

 

女の子とHができるから??

 

経験人数が増えるから??

 

いや、違う。

 

俺の中で存在するはずのないものが存在した。

 

そしてそれを実際にやって成功させている人がいる。

 

作り話の中だけだった世界がそこにある。

 

もし、その夢のような嘘のような話が自分の身にも起こったら??

 

「ありえない」を自分の手で「ありえる」に作り変えられるとしたら??

 

「不可能」が自分の手で「可能」に変わったら??

 

(俺でもできるんかな???)

 

ただこの純粋な好奇心が半信半疑ながらも俺に一歩を踏み出させた。

まるでマンガの主人公を演じるみたいだ。

そうして、俺の新たな挑戦、新たな人生が幕を開けた。

 

 

「ナンパ師に俺はなる」

 

 

マンゴー鶏の国で乾杯~友に幸せあれ~

 

 

特に面白くもない平凡な記事でしたが

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

感想やコメントお待ちしております。

 

トゥットゥルトゥル トゥットゥルトゥル

トゥッ!トゥッ!トゥッ〜〜♪♪

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始まりの場所だゾ。

どうも、テスト前に限って普段しないことをしたくなる藤也です。

 

2017.9.7

 

「やっぱ男の子はこうでなくっちゃね。」

「あまりにも真剣な姿が良かったよ。」

俺に差し入れをくださった女性はそう言っていた。

このあと俺がどこへ向かうのかも知らずに。

 

2017年夏のある日

僕は死に物狂いで必死にペダルを高速回転させていた。

栃木県は宇都宮市から浦和駅ー渋谷駅を経由して

日本のど真ん中眠らぬ街大東京の

さらに中心地である渋谷を目指して。

その距離約126km。走行時間6時間。

 

自転車で旅をするのが好きな俺は

中部・関東・関西を旅していた最中に

リア友たちから呼びつけられたのだった。

本当は栃木からさらに北上するつもりだったため

引き返すのは本来ならば大幅なロス。

それでも引き返したのはある場所へ連れて行ってもらうためだった。

 

ATOM TOKYO(通称:鉄腕)

 

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最近高校の時の部活の友人らが

福岡のクラブによく行ってるという話は聞いていたが

自分には縁のない世界だと思っていた。

しかし、これも旅の中の経験、社会勉強

そして何より一番仲の良いリア友たちが

こんなにもタイミングよく集まれる機会は他にないと思い

行くことにした。

 

集合するとまずコンビニへ行きタブレットを購入。

どうやら、これがクラブのマストアイテムの1つらしい。

リア友らの話を聞きながらクラブへの道のり。

どうやら最近彼らはナンパというものを楽しんでいるらしい。

話を聞けば聞くほど俺はナンパに興味がわいた。

ドラマや漫画でしか存在しないと思っていたそれが

現実にも存在していることに驚いた。

 

やがて渋谷の中でもひときわ異様な雰囲気を放っている(ように見えた)入り口へ。

 

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いかつい黒人にビビりまくりながらボディチェックを済ませ

ロッカーを通り扉を開けると。。。

 

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そこはさっきまで俺がいた現実と

完全に切り離されたかのようなまるで別世界。

幾数ものレーザーライトが飛び交い

耳をつんざく音が体全身に響き渡る。

20代前半から30代過ぎまで

学生から社会人まで

様々な人間でごった返すカオスな空間。

俺はただただ圧倒され立ち尽くしていた。

俺の知らない世界がそこにあった。

 

23時からラストまでリア友と踊って

たった一人だけ、一人で踊っていた子に声をかけてみた。

 

「一人で来てるの?」

 

(コクッ)

 

たったそれだけだった。

クラブ慣れした様子の彼女は俺を嫌がるわけでもなく

良い反応を示すわけでもなく、ただただ自然に呼吸をするかのように

うなずいて見せた。

 

「一緒に踊らない?」

 

(ニコッ)

 

またもそれだけだった。

嫌がるでもなく食いつくわけでもなく

1つだけ笑みを浮かべると

まるで俺はいなかったかのようにすっと前線に消えていった。

 

そして、途中から入ってきたOL風の1人が気になった。

が、その子の友達が他の男に声をかけられたときにみせた

「私たちそういうのいらないんで。」的なジェスチャーにビビり

 

(この二人には声をかけても意味ないんだ)

 

と何一つアクションを起こせなかった。

その後その子とは3回ほど目が合い

最後のほうでは友達の子がその子を俺の前に差し出すかのように

すっと距離を取ってくれて

その子は俺の真ん前に来たが、それでも何もできなかった。

目の前に来た時に、首だけ俺のほうを振り返りじっと目を合わせた後帰っていった。

 

「なんだよお前、情けねえな。」

 

そういわれた気がした。

 

アトムを退店しリア友5人で中華チェーン店へ行き

がっつり飯を食った。

いわゆる坊主飯というやつだった。

そして、リア友の家で夕方まで休ませてもらった。

 

結果として書くならば1声掛けといったところか。

 

このときはそんな言い方すらも知らなかったが。

 

閉鎖的な空間で大多数の観客とともに

それを煽る演者と爆音に合わせて歌い騒ぐのは

踊るか、拳を突き上げるかの違いはあるが

長渕剛のライブに通じるものがあった。

なんなら一人だけクラブで拳上げしてても良い。

もちろん最後まで右腕一本で。

 

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一緒にするなと両者のファンは怒るだろうが。

そもそもお祭り男の藤也がテンション上がらないわけがない。

 

(俺はきっとクラブにはまるだろう)

 

そう確信して俺は

昨日差し入れをくださった女性へ対する

ちょっとした罪悪感を感じつつ

昨日の6時間126km走行と6時間クラブで死にかかった脚で

茨城県へとペダルをこいだ。

 

 

 

アトムで完敗~チャリ旅に幸せあれ~

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

感想・コメント・アドバイスなど

じゃんじゃんお寄せください!!

 

トゥットゥルトゥル トゥットゥルトゥル

トゥッ!トゥッ!トゥッ〜〜♪♪

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自己紹介するゾ。

 

どうも初めまして藤也(フジヤ)です。 

20代前半学生、九州生息です。 

 

賞味期限ごまかしたいつかのお菓子企業ではありません。

賞味期限切れた人間にはなりたくないものです。

「一リットルの涙」の作者

「木藤亜也」さんの”藤”と”也”を取って藤也。

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原作もドラマも見たことありません笑

名前をつけるときに目の前になぜかその本があっただけです。

けど響きも字も妙に気に入ってます。

 

フィールドはネット、スト、クラブと

何にでも手を出したがり。

何せ県内にいわゆるクラブなるものも特になければ、街も小さい人も少ない、街を歩けば知り合いに会うので、今は自然とネットが比率高め。

そのうち県外に出てストとクラブを主戦場にしたいなぁとか思ったり。

 

スト値は知りません。

目撃者談によると

「い(え)ーよ!」で一世を風靡した

フランチェンこと「ス〇ムクラブ 真〇田

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旅人の側面も持つ自由な歌い人

ナオ〇インティライミ

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〇代目J.soul brothersの岩ち〇んこと

岩田〇典

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を7:2:2でミックスしたもので下地を作り

目元に

スーパー戦隊イケメン俳優の先駆けとなった

百獣戦隊ガオレンジャーガオシルバーの

玉〇鉄二

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美人モデル近藤千尋との結婚で少し話題になった

ジャングル〇ケット 〇田

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国民的ジャニーズの

〇  〇宮」をブレンド

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間違えました。

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戦隊ヒーローファンの僕としては

玉〇鉄二は個人的にかなり嬉しい。

 

最後に隠し味に

”クセがすごいんじゃ〜〜”の

〇鳥 〇ブ」を小さじ1杯

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大好きなROOKIES俳優だけどちょいと不吉な

小出〇」を大さじ1杯

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アクセントに、人気・実力ともに現在急上昇中の

フィギュアスケート宇野〇磨」をブレンド

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そして完成したのが藤也でございます。

 

分かるか!!!!!!

 

目撃者談につき

僕に非は一切ありません!!

新しく目撃者談増えたら追加しますね。

 

お笑い芸人3人も入ってるから

そりゃトークもさぞ面白かろうなあ

ジャニーズにEXILEグループにナオト

そりゃ歌も上手かろうなぁ

そして玉山鉄二

雰囲気と演技で刺すんやろうなぁ

 

そんなアナタに私はなりたい。

 

基本自己満ではあるけれど

結果や過程はもちろんのこと

この世界に入って感じたことを

ありのままに〜

ワガママに〜♪

誰か1人でもいいから

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「タメになったね〜タメになったよ〜これ!」

って思ってくれたら本望。

このブログをきっかけに

ナンパ始めてくれた人がいたら

もう冥利につきますわ!

アツく、クサく、裸のまんまで行くぞー!!

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ナンパに乾杯~藤也に幸せあれ~

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ナンパに関する、ブログに関する

感想、コメント、アドバイス、ご意見、質問

どしどしどうぞ!!!

 

トゥットゥルトゥル トゥットゥルトゥル

トゥッ!トゥッ!トゥッ〜〜♪♪

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