ナンパ師になりたい藤也だゾ。

どうも、サバ缶1つで白米3合食べられる藤也です。

 

2017.12.31

 

「俺もやってみてえ!!」

 

 

俺にそう決心させた5人の男に会った。

 

彼らとは初対面ではなかった。 

いや、むしろゴリゴリのリア友だった。はずだった。

マンゴーと鶏の国で俺は彼らと二度出会った。

一度目はリア友として、そして二度目は。。。

 

この国ではあまり見かけない服装、雰囲気、出で立ち、振る舞い。

この集団だけがこの国の夜の中でひときわ浮き彫りになっている気がした。

 

彼らの飲み会に急遽参戦した。

彼らの口から次々と知らない言葉が流れ出てきては

その1語1語に俺は耳を傾け、目を輝かせ、胸を躍らせていた。

 

 

PUA(Pick Up Artist)

 

 

彼らはそれだった。

 

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ソチン(@PuaSochinn ‏)

 

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WAVY(うぇいびー)(@sorry_pua  )

 

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イッセイ(@kunni_com  )

 

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kohh(コウ)@添い寝師(@kohh_pup  )

 

そして、このときは会えなかったがもう一人。

 

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らぶりん(@oumaigaaaaaaa  )

 

俺も全くそのことを知らなかったわけではない。

初めてクラブへ行ったあの日(始まりの場所だゾ。

あれから、居てもたってもいられず、いくつかのブログやまとめサイトを見ては

それに惹かれていった。

 

「よぉよぉそこの姉ちゃんたち、よかったら俺らとお茶しない??」

 

「君カワウィ~~ね!」

 

「ねぇねぇ、そこのキレイなおねぇさ~ん、ピーマン食べれるぅ~??納豆にネギ入れるタイプ~??」

 

ドラマや漫画、バラエティの中だけのものだと思っていたそれは

確かに現実世界に存在していた。

しかも、テレビの中で見るそれよりも遥かに深く広く艶美な世界の中で。

 

 

信じられなかった。

 

 

まるでちっさいおっさんを見つけたかのような気分だった。

 

 

居酒屋を出るとストナン、ストリートナンパなるものに同行した。

ソチンが某有名ナンパ師さんの”スライディングオープナー”なるものを使って

”爆オープン”なるものを成功させていた。

 

 

(こいつらマジや!!!

本気でやってるんや!!!

  ヤバいやん!!!)

 

 

決して表向きに公言できないそのアングラともいえる遊びに彼らは全力だった。

 

 

(めちゃくちゃかっこいいやん!!!)

 

 

もう俺の心臓はなりっぱなしだった。

 

見よう見まねでツイッターアカウントを作成した。

 

アカウント名は「藤也」

 

それは”ネトナン”であるとは知らずに

マッチング系出会い系アプリで使っていた名前だ。

自己紹介するゾ。

 

オススメされた有名ナンパ師の方々をフォローして

その過去ツイートを読んだ。

 

もう、俺はこの世界に夢中だった。

 

女の子とHができるから??

 

経験人数が増えるから??

 

いや、違う。

 

俺の中で存在するはずのないものが存在した。

 

そしてそれを実際にやって成功させている人がいる。

 

作り話の中だけだった世界がそこにある。

 

もし、その夢のような嘘のような話が自分の身にも起こったら??

 

「ありえない」を自分の手で「ありえる」に作り変えられるとしたら??

 

「不可能」が自分の手で「可能」に変わったら??

 

(俺でもできるんかな???)

 

ただこの純粋な好奇心が半信半疑ながらも俺に一歩を踏み出させた。

まるでマンガの主人公を演じるみたいだ。

そうして、俺の新たな挑戦、新たな人生が幕を開けた。

 

 

「ナンパ師に俺はなる」

 

 

マンゴー鶏の国で乾杯~友に幸せあれ~

 

 

特に面白くもない平凡な記事でしたが

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

感想やコメントお待ちしております。

 

トゥットゥルトゥル トゥットゥルトゥル

トゥッ!トゥッ!トゥッ〜〜♪♪

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